皆さんこんにちは、KANです。
今日はモンハンサンブレイクの息抜きに、
Switchで出来るダウンロードゲームって無いかな~と探してまして。
セール中のソフトの中で3作品気になった物があったので紹介しようと思います。
(体験版をプレイしてますので、製品版とは違う部分もあるかもしれません。
予めご了承ください。)
1,Thymesia -Cloud Version-
Team17というイギリスの会社が制作したソウルライクアクションRPGです。
ソウルライクというのはフロム・ソフトウェア(株)が開発した『ダークソウル』などのゲームシステムに影響を受けたゲーム(似ているゲーム)の総称になります。
このゲームに関してはフロムの『ブラッドボーン』のシステム性に一番近いものだとプレイしてみて思いました。
タイトル画面です。雰囲気も似てますね。
難易度は高めで、気を抜くとすぐ死にます。
死ぬと記憶の断片(経験値にもなるお金の様なもの=ダクソでいうソウル)を落としてしまい、その場所まで取りに戻らないと0のまま。
取れていない状態でもう一度死ぬと、記憶の断片は二度と戻らない仕様です。
他のソウルライクと違うのは、主人公が右手の爪を使う事で敵の武器を奪って使える様になるところ。
この説明文の朦朧状態っていうのは、
敵のHPを0近くまで削ると、大ダウンが取れるんですね。
その時に余裕を持ってトドメを指してねって意味合いです。
メニュー画面の疫術の欄に手斧が追加されてます。
手斧を持った敵から奪ったからですね。
ただこの能力は1度しか使えないので、使いどころを考える必要があるのが面白さの一つだと思います。
個人的にオススメしたいゲームなんですけど、
Switch版は安定した回線環境が無いとプレイ出来ない仕様なので、
PS5やSteam等の別媒体を利用した方が無難です。
値段は20%オフの2,799円。
セールが今日までなのでSwitch版でも良いという方はすぐ見てみて下さい!
2,ナイツ・イン・ザ・ナイトメア リマスター版
スティングという日本の会社が制作したリアルタイムアクティブタクティカル弾幕RPGです。
このジャンル名なんぞやと思いますけど、
戦闘システムはパッと見タクティカルRPGなんですよ。
何が違うのかは取り敢えずこちらを見て下さい。
ナイツ・イン・ザ・ナイトメアリマスター体験版プレイ
— KAN (@KAN90082980) 2022年8月24日
シミュレーションなのに一瞬も気が抜けない!
不慣れな私でもチュートリアルがあるお陰で安心して出来ました。#NintendoSwitch pic.twitter.com/7h40FSWjRT
プレイヤーはキャラを操作するのではなく、
「ウィスプ」と呼ばれる白い玉を操作して、
キャラに指令を出していくのが他には無い要素ですね。
右の武器欄から選んだ武器をキャラにカーソルを合わせる事でスキルが使えるようになるので、それで攻撃をしていくのが基本になります。
上の画像でもあるように敵が弾幕を打ってくるんですが、
キャラではなくウィスプが当たってしまう事で色々なデメリットを受けるといった仕様なので、
操作しつつ避ける事も考えなければならないのがこのゲームの面白さの一つです。
赤い葉っぱの弾幕に当たったので、右上に表示されているタイムが0.75秒減りました。
タイムが無くなると1ターン終了。
敵を全滅させることが出来れば、次に出てくる敵を決めるスロットタイムになります。
この1連の流れを繰り返し、制限ターン数以内に勝利条件を満たせば勝利になります。
空いてるマスを埋めて、敵のビンゴの様なものが完成すればOK。
簡単に説明しましたけど、他にも武器強化やキャラ育成など様々なやりこみ要素があってとても面白かったです。
9月5日までのセールで、13%オフの2,480円とお安くなってます。
私も購入検討しようかな~。
3,タイニーメタル 虚構の帝国
AREA35という日本の会社が開発した本格ウォーシミュレーションゲームです。
1番びっくりした部分なので先に言いますけど、
50%オフの916円という破格のお値段になってます。
9月4日までなのでまだまだ余裕あります。
安いダウンロードゲームって結構地雷だったりするんですけど、このゲームはしっかり作られてます。
ストーリーもちゃんとありまして、フルボイスなんですよ。
メインキャラは小松未可子さんや津田健次郎さんなど豪華な声優陣の方々が担当されてます。
ネイサンの声は豊永利行さん。
戦闘の流れは非常に分かりやすくて、
1ターンの最初に味方ユニットを動かして、その後敵が動いてターン終了。
ミッションの条件を満たせば勝利です。
ユニットは数種類いて、それぞれ特徴があります。
ライフルマンは町や工場など自陣に有利になるマスを占領するのが得意で、
森林地帯や高台にも行けるので索敵にも使えるが、防御面が弱い。
ランサーという砲撃歩兵部隊は、戦車系のユニットに強いが動ける範囲が狭い。
みたいな感じです。
それぞれのユニットの長所短所を理解しながら、戦略を考えていくのが醍醐味ですね。
このゲームで特徴的なのが、難易度ノーマル以上だとエリアの先が見えないんですよ。
今右方面が何も見えない状態ですよね。そちらにユニットを移動させると、
視界が晴れて先が見える様になりました。
この晴れ具合もユニットによって違うので、考えないといけないですね。
急に敵が出てきて攻められるって事が多々ありました。
こんな感じで戦略を考えるのが難しいですが、
ユニット自体も喋ってくれて可愛らしいので癒されました。
以上3作品ご紹介しました。
たまにセールを覗いてみると掘り出し物が見つかって良い気分になりますよ。
※上記3作品の画像・動画の著作権は各権利所有者に帰属します。
Thymesia
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タイニーメタル 虚構の帝国
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